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代表挨拶

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後世に残る仕事をこれからも。
「この先歩む道づくり」

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社は名古屋市に本社、大阪市に関西支店を構える総合エンジニアリング企業です。1995年10月に設立し、2025年10月に節目の30周年を迎えます。
遡ること1979年10月に某企業の名古屋事業所開設に伴い社命により数名が赴任、私もそのひとりでした。しかし、顧客も仕事もなく厳しい状況が数年続き、その間、本社からの支援もないなかなんとか数社との取引ができた頃、赴任した上司達はすでに去っており、この地への赴任を決意した自分の気持ちを思い出し、自分の家族を含めこちらで採用した社員とその家族を守るという思いから分社独立し、今に至っております。

以来、弊社は主要客先30社、年間取引客先100社となり、数時間の仕事から数年にわたる仕事まで多種多様な業務にお応えしてまいりました。その業務の内容は生活環境・自然環境に調和したものでなくてはならず、人の目に触れ人の生活に直結した最終的には形として後世に残る仕事です。

災害対策に積極的に携わり、
設計業務が担うべき責任を追及。

近年の温暖化の影響による大雨に対応し、各地域の河川を対象に氾濫箇所及びその流域範囲を予測するなど、今は形的に見えないが今後起こり得る災害対策などにも携わっております。
また、このような日常業務を通して社員を大学に講師として派遣し、大学との連携強化も図っております。
一連の業務で日頃から心掛けていることは、設計業務でありながらも、計画立案、各種計算書、実施設計、数量計算など様々な工程を経ても決して終了ではなく、これらの設計に基づき物が完成しその目的役割が確認された上で業務終了とするということです。
これは設計業務を行う上での義務と責任であります。

2025年10月、
節目の30周年に向けて―。

まもなく迎える企業としての節目30周年に向けて、苦難の時代からご厚情をいただいたお客様に心から感謝申し上げます。
この先の30年さらにその先を目指し、企業の役割でもある人材育成や多種多様な要望にお応えできる技術力向上を磨き高め、さらには社員ならびその家族の生活維持向上に努め、その上でそして地域社会に貢献するために、社員一丸となって企業として「この先歩む道づくり」をしてまいります。

何卒、より一層のご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

尚、このホームページは若手社員主導のもと立案・構成されたものであり、感謝しております。

代表取締役社長 菊地 敬一 
2024年3月1日
Video Interview

「日本の社長.tv」 にて、代表取締役社長 菊地 敬一のインタビューを公開中です。

代表挨拶